情報セキュリティ管理の過去問(11問)
令和5年度
- 問1: 情報セキュリティ管理基準(平成28年)に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正解: イ 要点: 情報セキュリティ管理基準は,JIS Q 27001及びJIS Q 27002との整合性が取られている。
- 問3: デジタルフォレンジックスの説明はどれか。
正解: ウ 要点: デジタルフォレンジックスは,インシデントの証拠となるデータを収集・保全し,調査分析する活動である。
- 問9: 情報システムのインシデント管理に対する監査で判明した状況のうち,監査人が,指摘事項として監査報告書に記載すべきものはどれ
正解: ウ 要点: インシデントの重大度などに関係なく連絡・報告ルートを一律にすると,適切な対応やエスカレーションが遅れる。
令和6年度
- 問1: JIS Q 31000:2019(リスクマネジメント-指針)におけるリスクアセスメントを構成するプロセスの組合せはどれか
正解: イ 要点: リスクアセスメントは,リスク特定,リスク分析,リスク評価の三つで構成される。
- 問2: 情報の取扱基準の中で,社外秘情報の持出しを禁じ,周知した上で,従業員に情報を不正に持ち出された場合に,“社外秘情報とは知
正解: エ 要点: 情報の管理レベルをラベルで明示すれば,秘密情報だと認識できる状態を作れる。
- 問8: 内部統制の基本的要素の一つである“統制活動”に該当するものはどれか。
正解: ウ 要点: 業務プロセスに組み込まれた承認や検証は,方針を実行するための統制活動に当たる。
令和7年度
- 問1: JIS Q 31000:2019(リスクマネジメント-指針)におけるリスクマネジメントプロセスに関する記述のうち,適切な
正解: エ 要点: リスク分析は,必要に応じてリスクレベルを含め,リスクの性質と特徴を理解するプロセスである。
- 問4: 不正が発生する際には“不正のトライアングル”の3要素全てが存在すると考えられている。“不正のトライアングル”の構成要素の
正解: ア 要点: 不正の3要素は,機会,動機・プレッシャー,正当化である。
- 問8: 情報セキュリティ違反を犯した従業員に対する懲戒手続を規定した就業規則を含む社内規程の内容について,情報セキュリティ管理基
正解: ア 要点: 違反の可能性を認識しただけで直ちに懲戒を開始する規定は,事実確認を欠くため指摘対象となる。
令和8年度
- 問1: 情報セキュリティのリスクマネジメントにおける残留リスクに関する記述のうち,適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: 残留リスクは,リスク対応を実施した後にも残るリスクである。
- 問2: 組織的なインシデント対応体制の構築を支援する目的でJPCERTコーディネーションセンターが作成したものはどれか。
正解: ア 要点: CSIRTマテリアルは,組織内CSIRTの構築や運用を支援する資料群である。